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健康経営への取り組み
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ボトックス治療について

ボトックス治療とはボツリヌストキシン製剤を咬筋に注射して緊張をほぐす治療です。

咬筋が緊張状態にあると下記のような症状が起こりやすくなります。

 顎が痛い・口が開きにくい

 歯ぎしりをする

 マウスピースにすぐ穴が開いたり、割れる 

 歯が欠けたり、歯の根が割れる

 詰め物が外れる・壊れる

 首や肩がこる

ボトックス治療はこれらの症状を改善、予防するための治療です。


歯ぎしりには3つのタイプがあります

・ギリギリと上下の歯をこすり合わせるタイプ・・・  グラインディング

・グッと歯を強く噛みしめるタイプ・・・        クレンチング

・カチカチと上下の歯を合わせるタイプ・・・      タッピング

これらの癖や行動は歯への負担がとても大きく、就寝中など無意識で行っている場合はその歯にかかる負担は1015倍以上とも言われています。


また、負担は歯だけでなく口腔周囲の筋肉へも負担がでてきます。特に咬筋に負担が生じると、筋肉が発達し肥大(膨張)し、その結果、顎の痛み、血行不良、ストレス、頭痛、肩こり、エラ張り、むくみなどの原因になります。口腔底筋や深層筋に負担が生じると、嚥下機能の低下・ろれつが回りにくい・唾液減少・無呼吸症候群などの症状が現れやすくなります。


これらの症状の改善に、ボツリヌストキシン製剤を咬筋に注射して緊張をほぐす「ボトックス治療」と、手技により咬筋・や口腔底筋などを直接ほぐしていくタイプの施術「オーラルセラピー」を当院では行っています

オーラルセラピーはこちら

適用範囲

咬筋

  *歯科では目や顎などの美容目的の施術は行うことはできません。

副作用

治療後数日は顎の疲労感が出る場合があります。一時的に注入部位の内出血が起こることがあります。

効果の持続

36カ月ほどの効果があります。

保険適用について

保険適用外となります。